中国本土で1日41億円の興行を達成した歴史的大ヒット作品、鬼才毕赣ビー・ガン監督の第2作、『ロングデイズ・ジャーニー~この夜の涯てへ~』が2020年2月28日に日本公開されます。主演は、『ラスト、コーション/色・戒』の汤唯タン・ウェイと『ファイナル・マスター』の黄觉ホアン・ジェ。

 映画が始まって80分ほど時間がすぎると、主人公が映画館に入り、主人公が3Dメガネを装着したら、観客も3Dメガネを装着し、主人公の現実と記憶と夢が交錯する世界に入り込む追体験をすることができます。後半60分間は3Dワンシークエンスショットという斬新な手法が世界の観客を魅了、夢の中で夢を見ているような新感覚、アート作品のような映画作品です。

【ストーリー】

 黄觉演じる主人公のルオ・ホンウが父の死を機に、何年も距離を置いていた故郷の凱里へ戻った。そこで、幼なじみである白猫の死を思い起こすと同時に、彼の心をずっと捉えて離れることのなかった、ある女性のイメージがつきまとう。ルオは彼女の面影を追い、現実と記憶と夢が交わるミステリアスな旅に出る。

【監督・脚本】毕赣/ビー・ガン

 監督・脚本家・詩人、1989年貴州省凱里市生まれ。

 2013年、短編作品『金剛經』が第19回香港IFVA賞ニューフェイス部門特別賞を受賞。2015年、『凱里ブルース』で長編デビュー。第68回ロカルノ国際映画祭新進監督賞、第37回ナント三大陸映画祭熱気球賞、第52回台湾・金馬賞新人監督賞を受賞するなど、国際的にも高い評価を得ています。長編第2作にあたる本作は、第71回カンヌ国際映画祭ある視点部門で初公開され、その後も7つの映画祭に出品や受賞など、世界の映画祭を席巻。第8世代の中国人監督の筆頭株として大注目されています。

 12月19日、ヒューマントラスト渋谷にてビー・ガン監督来日記念・特別先行上映会決定! ぜひ、世界で高い評価を得た鬼才中国人監督毕赣ビー・ガン監督の新感覚映画をぜひ劇場で体感ください。(写真は、筆者であるアンジー・リーさん。中華エンタメ評論家・ラジオ茨城放送 毎日5:00-5:55「中国直行便」パーソナリティとして出演中)