中国メディア・東方網は17日、日本のネットユーザーが語る「実家暮らしから独り暮らしになったときに感じる生活の変化」が非常にリアルでおもしろいとする記事を掲載した。

 記事は、現在中国でも独り暮らしをする人が多くなっており、独り暮らしでは実家や寮で生活するのとは異なる楽しみや気楽さがあるとともに、自活ゆえの悩みや辛さも伴うとしたうえで、日本のネットユーザーが語った「生活の変化」の体験談を紹介している。

 まず、独り暮らしの初日、2日目、5日目、そして、現在という4枚の料理の写真を並べ、最初はむしろ楽しむかのように丁寧に作っていた料理がだんだん雑になり、しまいには到底料理とは言えない「胃の中に入ってしまえばみな同じ」という達観さえ感じさせる代物に変化していく様子を紹介したツイートを取り上げた。

 次に、独り暮らしをする前は「洗剤の分子と汚れとの結合を考えれば、一定量以上の洗剤を投入しても洗浄効果はない」などと化学的な知識を持ち出して語っていた学生が、いざ独り暮らしをしてみるといろいろ面倒になって何も考えずに洗剤をドバドバ入れるようになったというエピソードを紹介した。

 さらに、大学に合格して独り暮らしを始めようとする学生に対し、「生活するうえで非常に役立つから、家庭科の教科書だけは捨ててはいけない」、「いざ病気になったときに誰も助けてくれる人がいない修羅場をやり過ごすために、冷凍うどんや調味料、スポーツ飲料、缶詰といった食料品を常備しておくべきだ」といったアドバイスも見られたとしている。

 記事は、「独り暮らしは本当に気楽である一方、泣きたくなるようなことも起きる。そんな楽しさ、辛さというものは自分で経験してこそ深く感じられるものなのだ」とするとともに、親元を離れて自活してみることでこれまで見えなかった自分の側面を知ることにもつながるのだと伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)