中国メディア・東方網は14日、外国人が見て「これはすごい」と感じる、日本社会での細やかな配慮やサービスについて紹介する記事を掲載した。

 まず最初に挙げたのは、礼節を大切にする点だ。日本のお店に入ると店員がすすんで「いらっしゃいませ」と声をかけてくれ、帰るときも「ありがとうございました」と送り出してくれると紹介。また、礼儀正しいのは店員だけではなく、横断歩道を渡る小学生たちがドライバーに感謝の気持ちを込めて頭を下げることを伝えた。

 次には、時間に正確なことで知られる日本の鉄道が何らかの理由により遅延した際、駅が「遅延証明書」を発行して乗客に渡すことを挙げた。「遅延」という概念があるのも、分刻みの細かい時刻表があり、通常は時刻表通りの運行が保障されているためと言える。中国人を含む外国人にとっては、日本の緻密な鉄道ダイヤはもはや「奇跡」という感覚なのかもしれない。

 また、日本の建物には非常階段のほか、緊急避難用の滑り台が備え付けられているケースもあること、保育園で園児を散歩させる際に小さな子どもたちを載せる手押し車を使うこと、観光バスなどでは雨の日に乗客が降りる際に濡れないようドライバーが降り口で傘を差して立つことを挙げた。

 さらに、エレベーターには静電気を除去するためのパッドが取り付けられていたり、エレベーターの手すりが抗菌仕様になっていたりといった配慮も見られると伝えている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)