中国メディア・網易体育は11日、海外のデータ会社が発表した来年の東京五輪のメダルランキング予測で、中国が40枚の金メダルを獲得して米国に次ぐランキング2位になると予想されたことを報じた。

 記事は、東京五輪の開幕が近づくにつれ、スポーツデータ分析会社による東京五輪のメダル獲得予想も出始めているとしたうえで、米Gracenoteが発表した予測では米国が「金53・銀30・銅41」の計124枚で獲得ランキング1位となり、中国は2位で「金40・銀21・銅23」の計84枚となっていることを伝えた。

 そして、同社が2016年のリオ五輪では「金26・銀18・銅26」の計70枚にとどまり、英国に抜かれて3位に甘んじた中国が東京五輪で捲土重来を果たすとの見方を示したことを紹介。一方、欧州企業の予測データでは中国の金メダル獲得数が40に届かず、30台前半にとどまるとの見方も出ているとした。

 また、日本のメダル獲得数についてGracenoteが得意競技や新競技で獲得数を伸ばし、「金30・銀27・銅14」の計71枚で中国に次ぐ3位に躍進すると予測する一方で、「中国の2位の座を奪うところまではいかない」と評したことを伝えている。

 東京五輪に向けて日本オリンピック委員会(JOC)が掲げた目標は「金メダル30枚」。記事が紹介した予測では、この目標を達成したとしても中国の金メダルを上回ることは難しいとされているが、何が起きるか分からないのも国際的なスポーツイベントの魅力の1つ。米国を抜くのは難しそうだが、目標が実現すれば中国との2位争いを制する可能性は十分にありそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)