中国メディア・東方網は11日、サッカーの日本代表選手が中国代表について「個人の技術はすごく高い」とたたえたことについて、中国のサポーターが困惑していることを報じた。

 記事は、10日に行われたサッカーE-1選手権男子の日本―中国戦を控えた日本代表GK大迫敬介選手が、中国代表について「中国の映像を見たが、球際や個人の技術はすごく高いものがある。しかし、自分たちもそれに勝る力はある。相手をリスペクトし過ぎず、やるべきことに集中すれば、戦える」と語り、対戦相手への敬意を含めつつ中国戦への抱負を語っていたと伝えた。

 そして、大迫選手の中国評について「球際がいい? 個人の技術もいい? 中国の選手とは到底結びつかないような形容だ」としたうえで、中国のネットユーザーからも様々な「ツッコミ」が寄せられたことを紹介している。

 中国のネットユーザーからは「これはわれわれに恥をかかせようとしているのではないか。」、「持ち上げるにしても、もっとリアリティのある持ち上げ方をしてくれ」、「ウソつかないで。中国のサッカーを見たことがあるとは思えない評価だ」、「見た映像が実は中国ではなくスペインだったのでは」、「中国代表を形容しようがないからといって・・・」などの感想が出たという。

 記事は最後に「日本の選手が中国サッカーについてこのように賞賛するというのは、実際のところ大きな屈辱だといわざるを得ない。中国サポーターが見ているリアルな中国サッカーは、トラップすれば5メートル流れ、パスは方向がメチャクチャで、バックパスばかりで前にボールを入れられないというものだ」と評している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)