優しくておしとやかだと言われる日本人女性だが、中国人からみると「日本人女性は大変」に見えるようだ。中国メディアの今日頭条は8日、「日本人女性にはできないことがたくさんある」と題し、女性の行動を制限する暗黙のルールが11もあると紹介する記事を掲載した。

 記事は、外見ではアジア人女性は皆似ているものの、日本人女性だけできないことがたくさんあると紹介。その1つが、「同性の友人と手をつなぐ」ことだ。中国では仲の良い女性同士で歩くときに手をつなぐ習慣があるが、日本では子ども以外はカップルでもなければ手をつながないと紹介。この距離感は、電車の中や列に並ぶときにも感じると伝えている。

 また、「すっぴんで街を歩かない」とも指摘。学生や外出予定のない主婦でさえ化粧をすると伝え、「尊敬してしまう!」と驚きを示している。また、「暑くてもタンクトップで出歩かない」保守的なところや、「公共の場所で自撮りをしない」こと、「パジャマで出歩かない」、「下着を外に干さない」、「公共の場所で化粧をしない」といったことも挙げている。これらは、中国ではいずれもよく行われていることで、マナーの問題でもあるが、筆者は「日本人は自意識が強いのかも」と感想を伝えている。

 記事はさらに、「彼氏にかばんを持たせない」、「ムダ毛を処理しないのはあり得ない」、「黒髪の人が少なく美容室で定期的にパーマやカラーをする」、「夏でもソックスかストッキングをはく」などの習慣も「大変そうだ」と伝えている。中国では、どんなに小さくて軽いかばんでも彼氏や夫に持たせるものだが、筆者はそうしない日本人を「恥ずかしがっているのか」と不思議な様子だ。

 記事では、日本人女性は大変だと伝えているが、中国のネットユーザーからも「厳しい。中国の女性は幸せだ」、「他人の目を気にしすぎるのは良くない。自分が楽なようにできないのか」など、同意するコメントが少なからず寄せられた。

 しかし、「中国人がいい加減すぎるのだ」、「世界ですべての国の女性が倫理観を持っている。持っていないのは中国人女性だけだ」などの反対意見もあり、むしろ日本人女性を称賛し、見習うべきだという意見もあった。「できない」ことが多いと言っても、自分のためだけでなく他人の気持ちを尊重するので「しない」ことも多いと言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)