日本には無数の「恋人の聖地」がある。これはNPO法人地域活性化支援センターが少子化対策と地域の活性化を目的に選定しているもので、2007年の時点で全国に140カ所もあるそうだ。中国メディアの今日頭条は9日、恋人の聖地を10カ所紹介する記事を掲載した。

 記事はまず、北海道の「幸福駅」を紹介。現在は廃線となっているが、1973年にNHKで放送されたテレビ番組で愛国駅から幸福駅行きの切符が「愛の国から幸福へ」と話題となりブームになったと紹介した。2つ目には「愛知県の恋路ヶ浜」。1キロ続く湾曲した美しい砂浜は、夕暮れ時が特に美しく、四つ葉のクローバーでも有名だと伝えた。

 3つ目は、神奈川県江ノ島にある「竜恋の鐘」、4つ目には香川県の「エンジェルロード」を紹介。潮の満ち引きで1日に2回現れるこの道を通り、貝殻を絵馬にして残していく人もいるという。5つ目は新潟県の「恋人岬」で、恋人と一緒に南京錠をかけると幸せになれるという伝説があると伝えている。

 6つ目以降は、千葉県の「中の島大橋」、静岡県の「恋人岬」、和歌山県の「恋人岬」、熊本県の「親水公園」、大分県の「別府湾サービスエリア」を紹介した。サービスエリアが恋人の聖地になるというのは変わっているが、ここからの景色は絶景として有名だ。2014年には「日本夜景遺産」として認定されたほどで、夜景を見ながらプロポーズするのに最適な場所だという。

 これだけ多くの「恋人の聖地」がある日本について記事は、「日本では恋愛するのが普通のこと」、「日本人らしい」と感想を伝えている。中国人から見ると、日本人はロマンチックな国民に感じるのかもしれない。恋人の聖地で、外国人観光客にも「日本らしさ」を感じてほしいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)