暖房器具を日常的に使う冬になると、「コンセント」部分からの出火に注意が必要になるが、この小さなコンセント部分でも日本と中国で異なる点が存在しているという。中国メディアの今日頭条は5日、「日本製品と中国製品のコンセントを比較し、安全性の高さを評価」する記事を掲載した。

 記事は、どんな家電製品であっても使用方法によっては危険が生じかねないと指摘し、コンセント部分に着目したうえで「日本製品のコンセントは使用しているうちに緩むようなことは起きないが、中国製品は挿し口がだんだん緩んでくるのはなぜか」と問いかけた。

 この問いに対し、記事は「日本製品のコンセントプラグを見ると、先の部分に小さな穴が開いている」と指摘。これが日本製品の安全性を示す工夫の1つであるとし、「コンセントをしっかり差し込むと穴はコンセント内の突起に入り抜け落ちない仕組みになっているのだ」と説明した。

 さらに、コンセントプラグの穴は日本の家電製品の規格として定められており、「プラグがコンセント内部でしっかり固定されることで安全性が高まる」と主張した。一方、中国のコンセントプラグは穴が空いておらず、のっぺりとした形状であるうえに差し込んだ後に内部で固定されないために緩んでくるのだと論じた。

 記事は、日本のコンセントプラグに見られる小さな穴は日本製品の安全性を示していると伝え、中国国内でも規格の整備を望むとともに、使用する際には緩まないよう気をつけなければならないと注意を呼び掛けた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)