急速な経済、産業の発展により、深刻な環境汚染を引き起こした中国。ここ数年の政府や企業、国民の取り組みにより汚染対策が進んでいるようで、汚染に関する情報は少なくなった。それにしても、当時中国各地で見られた「七色の川」の汚染は衝撃的で、中にはまるで牛乳を流したように真っ白く濁った川もあった。

 中国メディア・海外網は6日、日本でも川が真っ白に染まる状況が発生し、その原因がまさに牛乳だったと紹介する記事を掲載した。

 記事は、兵庫県丹波篠山市で6日朝、17トンの牛乳を積載したトラックが横転し、積んでいた牛乳が農業用水から付近の藤坂川に流れ込み、川の水が真っ白になる事故が発生したと紹介。50代の運転手によれば道路を横断していたシカを避けようとしたら横転したとのことで、幸い運転手にけがはなかったと伝えている。

 また、牛乳が流れ込んで真っ白になった川について、同市が人体への直接の影響はないとの見解を示すとともに、今後生態環境への影響がないかどうかを確認するとしたことを併せて紹介した。

 そのうえで、このニュースを知った日本のネットユーザーからは「まさにミルキーウェイ」といったコメントの他、「害はなくともニオイがきつそう」「交通ルールを守らなかったシカは、乳牛に謝るべき」との声も寄せられたとしている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)