日本の航空会社が提供するサービスの質の高さは中国人の間でも高く評価されているようだ。中国メディアの今日頭条はこのほど、東京から上海に向かう際に日本の航空会社のビジネスクラスを利用したという中国人がその感想を伝える記事を掲載した。

 この中国人筆者が搭乗したのは日本航空のビジネスクラスだ。機材はJAL SKY SUITEであったというが、この座席シートは2013年、世界で最も優れたビジネスクラス座席に贈られる「ベスト・ビジネスクラス・エアラインシート」賞を日本の航空会社で初めて受賞したものだ。

 記事はまず従来の座席と異なる点として、シートがフルフラットになることや、各座席の個室感が高められていると同時に、全席が通路にアクセスできるようになっていたと紹介し、「狭い通路で感じた不便や隣席者と視線が合って気まずくなることは無くなった」と伝えた。ゆえに新作の映画やゲームをプライベートな空間で楽しむことが出来たと満足している。

 また、乗務員の細かな気配りには心を動かされたといい、降り立った上海はあいにくの雨であったが、機体の扉が開くと直ぐ上部の水滴を拭きとり乗客が濡れないようにしたことも驚いたとしている。

 さらに航空会社の特色が出る機内食について、「搭乗時間は短くても料理にこだわっていることがわかった」と伝え、見た目の艶やかさと味、提供方法含め、今回の搭乗のなかで最も印象深いサービスとなったと紹介。東京から上海まで3時間ほどのフライトだったようだが、細かなサービスや機内の設計における配慮を見て、「さすがは5スターエアラインに認定されるだけある」と感じたと伝えた。

 日本を訪れる中国人の増加に伴い、日本の航空会社を利用する中国人も増えているが、記事のように快適さや心地よいサービスを体験した中国人がその良さを伝えることで、ますます多くの中国人が日本の航空会社を利用したいと思うようになることだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)