中国メディア・東方網は3日、日本の男子バスケットボールについて「本当に見くびってはいけない。八村塁のほかに、もう一人の八村がいる」とする記事を掲載した。

 記事はまず、先日のワールドカップ上で精彩を欠き、来年の東京五輪出場権を獲得できなかった中国について、来年6月に行われる世界最終予選に出場するものの、先月27日の組み合わせ抽選会によりギリシャ、カナダといった強豪と同じ組に入ったことで、五輪出場は極めて困難な状況になったと伝えた。

 そのうえで、自国開催による東京五輪出場枠を持っている日本は近年目覚ましい勢いで成長を続けており、全体的な実力ではまだ中国に及ばないものの、一部で強力な選手が現れ始めていると紹介。その代表格として、NBAワシントン・ウィザーズで活躍している八村塁選手と、メンフィス・グリズリーズの渡辺雄太選手の2選手を挙げている。

 さらに、2人以外にも日本男子バスケ界には若手のホープが少なからず存在するとし、その1人として八村選手の弟である八村阿蓮選手に言及。現在、東海大学の2年生で、198センチの身長を生かしてチームの主力を担っていると伝えた。

 そして、現時点で兄に比べると能力的には大きな差があるものの、恵まれた体と天性のセンスを持つ弟は決して軽視することのできない選手であるとし、「日本にはこのようなリザーブ人材がいるということに、われわれは甚だ羨ましさを覚える」と評している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)