犯罪を取り締まる役割を担っている警察官。主な職務はどの国も同じだが、細かな仕事や警察官に対するイメージは国によって異なるようだ。中国メディアの今日頭条はこのほど、日本の警察官について紹介する記事を掲載した。多くの中国人がイメージする以上に「日本の警察官の仕事は多い」としている。

 記事が紹介しているのは、主に「交番」勤務の警察官だ。24時間当直がいて警察官がそこに住む場合もあり、「日本の治安の良さはこうした警察官による貢献も大きい」と分析した。

 交番の警察官の職務について記事は、「主に庶民に様々な援助を提供することにある」と紹介。そのため、本当の意味で「人民に奉仕している」と指摘し、中国との違いを強調した。例えば、道を尋ねる、物を失くす、事故に遭う、酔っ払い、近所トラブルなど、どんな面倒な問題にも対処してくれるとしている。

 また、交番の警察官は「お巡りさん」とも呼ばれ、深夜などに巡回してパトロールをすると紹介。日本の警察官も銃を所持してはいるものの、むやみに発砲することはできず、厳しく管理されていると伝えた。

 交番というシステムは、日本が考案したもので、その効果性から世界中に輸出されている。また、警察官が本当に国民のために働いているという点で、中国の警察官とはかなり異なっていると言えるだろう。中国では警察官に対するイメージはあまり良くなく、この点、日本の警察官から学べることは多くあるに違いない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)