日本のサービス業の接客は全体的にレベルが非常に高いと言われる。飛行機のビジネスクラスではとりわけ細やかなサービスが期待できるという。中国メディアの今日頭条は26日、日本の航空会社のビジネスクラスを利用した経験を紹介する記事を掲載した。以前に乗ったビジネスクラスと比べて「全然違った!」と感激を伝えている。

 記事の中国人筆者が搭乗したのは、ボーイング787-8だったそうだ。まずは、座席がジャルシートフラットネオだったが、最新式ではないので期待していなかったが、想像以上の広さがあり、包み込まれるような安心感があったと伝えている。また、3時間半という短い飛行時間ながら、サービスに無駄がなくて完璧で、客室乗務員が跪いて対応してきたとサービスの高さを紹介。ビジネスクラスは当日満席だったにもかかわらず満足のいくサービスを提供してくれたことに感謝を示している。

 しかし、筆者を最も満足させたのは機内食だ。前菜のサーモンはとろけるようで、エビは弾力があり、チキンはみずみずしく断面が美しかったと絶賛。食後はすぐに皿を下げてくれてアイスの提供があり、タイミングの良いサービスを称賛している。また、搭乗時間は短いのに選べる飲み物の種類も多く、梅酒を選んだと伝えている。

 飛行機を降りてから、筆者は飛行機の利用者かどうかにかかわりなく、自由に空港を見学させてくれることに気が付いたようだ。来ていたのは小学生がほとんどで、近距離で操縦機器を見せるなど、「中国には絶対にないサービス」を提供していたことに感心している。この子どもたちが大きくなって飛行機に乗るときにきっと思い出すのだろうとしみじみ振り返った。

 短い搭乗時間ながら、筆者をファンにしてしまった日本の航空会社。見学に来た子どもたちも、飛行場に見学に来たことを忘れることはないはずだ。日本の航空会社は、利用者はもちろんそうでない人にも行き届いたサービスを提供しており、こうした質の高いサービスがさらなる顧客を引き寄せているのだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)