中国中央テレビ(CCTV)経済チャンネルの中国版ツイッター・微博アカウントは27日、日本の駅構内にカプセルホテルならぬ「カプセルオフィス」が出現したことを報じた。

 同アカウントは、東京の一部鉄道駅に「カプセルオフィス」が出現し、移動中のサラリーマンが急な仕事をスムーズに処理できる空間が提供され始めたと紹介。オフィスの壁や天井板はいずれも防音素材でできており、騒がしい駅の構内で静かな空間を生み出すとした。

 そして、スマートフォン上で登録したうえでQRコードを読み込むことで解錠でき、15分間250円の値段で利用できると説明。すでに東京のビジネス街や駅など16地点に計47部屋の「カプセルオフィス」が設置されていると紹介した。

 カプセルホテルに続く、新たな「カプセル」ものとして紹介されたカプセルオフィスについて、中国のネットユーザーは「すごく創意がある」、「知恵は底なしだね」、「ちょっと高いかな。ネットカフェに行ったほうが安いかも」、「これで残業できない理由がなくなってしまった」と言った感想を残している。

 一方で、「科学技術は生活を便利にするためのものであり、いつでもどこでも仕事ができるようにするためのものではない。イヤだ」、「お金を払ってまで残業しなければいけないのか」「退勤後には使いたくないなあ」など、仕事が「できてしまう」時間や空間が増えることに対して拒否感を示すユーザーも少なからず見られた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)