観光庁が公表している2019年4-6月期の訪日外国人消費動向調査によると、訪日外国人が最も満足した料理の第1位は肉料理、第2位はラーメン、第3位は寿司だった。

 またラーメンに満足した理由についてのアンケートでは、美味しいという回答の他に「自国で味わうことができないため」、「日本独特だから」という回答も多くみられた。外国人にとってラーメンは訪日の際に食べてみたい料理の1つとなっていることがわかる。

 ラーメンは日本ならではの料理として外国人に認知されているが、中国人からすれば「日本人のラーメンの食べ方」も独特と感じられるようだ。中国メディアの今日頭条は24日、なぜ日本人はラーメンと一緒に「ライスも食べるのか」と題する記事を掲載した。 

 記事は、中国人旅行客たちは日本で日本人がラーメンとライスを一緒に食べる姿を何度も目撃し、衝撃を受けると紹介。ラーメンとライスに加えて餃子を注文する日本人や、ラーメンとチャーハンという組み合わせ、あるいはラーメンと卵かけご飯という組み合わせを好む日本人もいると伝えた。

 続けて、ラーメンとライス、さらには餃子は「中国人にとってすべて主食」であると指摘し、まるで「ライスと饅頭(マントウ、中国式の蒸しパン)を一緒に食べる」かのような違和感を覚えると強調する一方、日本人にとっては味の濃いラーメンとあっさりしたライスは「絶妙の組み合わせらしい」と論じた。

 この記事に対し、中国ネットユーザーからは「日本の飲食店は店の規模に関わりなく美味しいお米を使っているが、中国の小さな飲食店は古くて不味いお米を使っている」というコメントが寄せられており、日本人がラーメンとライスを一緒に食べるのは「お米が美味しいから」ではないかという見方を示した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)