日本経営管理教育協会がみる中国 第594回 ――宮本邦夫

 事務機総合メーカーのリコーが、先日中国向けの経営戦略を発表した。多くの日本企業が中国から撤退しているなかで、向後3年間で現在の600億円の年間売り上げを70%増の1000億円にするということで、注目を浴びている。しかも、主力製品である事務機器ではなく、その60%は新規事業が占めるという。以下でリコーの中国戦略について考察してみたい・・・・

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