中国メディア・東方網は18日、埼玉県で行われた上尾シティマラソンのハーフ大学生男子の部に仮に中国のトップ選手が出場した場合、90位だったとする記事を掲載した。

 記事は、17日に行われた同マラソンのハーフ大学生男子の部は毎年日本の大学長距離界で著名な学校の選手が数多く出場し、特に正月の箱根駅伝に出場する学校にとっては各選手の力試しの場として使われてきたと紹介した。

 そして、今年は拓殖大学の留学生レメテキさんが1時間1分20秒で優勝し、2位は同大学の赤崎暁さんで1時間1分46秒、3位は帝京大学の小野寺悠さんで1時間2分00秒の成績だったとしている。

 そのうえで、国際陸上連盟に登録されている今年のハーフマラソン記録で、中国人トップは揚州ハーフマラソンで戚振飛選手が出した1時間4分30秒であり、この記録を上尾シティマラソンのハーフ男子大学生の成績に持って行くと90位になると指摘。同大会で2位になった楊紹輝選手が出した1時間5分26秒のタイムは、実に140位に甘んじることになると伝えた。

 記事はまた、17日のマラソンでは日本の大学トップ選手がすべて出場したわけではなく、各校でレギュラーがほぼ確定している選手の多くは参加していないと紹介。一方で、17日に走った選手の大部分は卒業後にアスリートの道を進むことなく、会社員などの職に就くことになるのだとし、競技人口が非常に多いことを説明している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)