中国では若者を中心に日本に対して興味を抱く人が増えており、多くの中国人は日本に対して「街が清潔であること」、「日本人は非常に礼儀正しい」といったイメージを抱いている。こうしたイメージは概ね間違っていないのだが、旅行で日本を訪れた中国人のなかには、深夜の繁華街などで「酔い潰れた日本人が路上で寝ている姿」を見かけることがあるようだ。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、「日本人は非常に礼儀正しい」といったイメージは決して間違っていないとしながらも、それは日本や日本人の片面だけのイメージであると紹介しつつ、日本のもう片面の姿を紹介する記事を掲載した。

 記事は、日本と言えば清潔で非常に秩序正しい国であるというイメージを持っている中国人は多いだろうと主張する一方、日本には別の一面もあると紹介。そして、ビジネススーツに身を包んだ人が酔い潰れ、朝まで路上で寝ていた姿を撮影した写真を掲載し、日本は昼と夜で違った光景を見せる国であり、日本人も夜になって酒を飲むと別の人に変身したかのようになることを紹介し、これは「日本社会のストレスが非常に大きいためではないか」と主張した。

 メンツが大切にされる中国では人前で酔い潰れて路上で寝てしまうことはタブーとされている。それゆえ日本を訪れた中国人が「路上で酔いつぶれて寝ている日本人」を見かけると大きな驚きを感じるようだ。しかし、中国のネットユーザーからは「酔いつぶれて寝てしまっても、身ぐるみを剥がされていない時点ですごい」といった意見が寄せられていた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)