中国メディア・東方網は6日、中国の小学生のカバンは教科書でとても重いのに対して、日本の小学生のカバンには教科書が3分の1程度しか入っていないとする記事を掲載した。

 記事は「日本と言うと、とても多くの部分で学ぶべき点がある」とし、その1つが教育であると紹介。中国では小学生のカバンに教科書や文具がギュウギュウ詰めになっており、あまりの重さにリュックサックではなく、キャリーバッグを使う児童さえもいるのに対し、日本のランドセルもそれなりに、教科書が占める割合は3分の1にも満たないと伝えた。

 そして、日本の小学生のランドセルには、教科書以外に体操着や水着、図工で使う道具などが入っているとしたほか、しばらく学校で使う道具やランドセルを置いておくためのロッカーも存在すると紹介している。

 また、中国では詰め込み式の教育が以前主流であるのに対し、日本では体験を通じて好奇心や興味を芽生えさせる教育が一層重視されていると説明。必修科目となっている体育の授業は、自分の課題や目標を設定して、それをクリアできれば良い成績がもらえるというものであり、児童各個人の能力に合わせたものになっているとした。

 記事はさらに、日本の小学校で指導される内容で中国の学校に不足しているものとして「衣食住などの生活に関する技能」、「国の風土や人情、社会の現状を正しく理解する」、「人付き合いの方法や、団体意識を理解する」といった点を挙げている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)