中国メディア・東方網は2日、間もなく東京で開幕する卓球ワールドカップ団体戦に出場するため日本入りした中国卓球代表が、日本の市民から歓迎を受けたと報じた。

 記事は、大会に向けて現在日本で調整している中国代表の一部選手、コーチが1日、中国国家体育総局、中国大使館の手引きのもと、東京都東村山市を訪れ、現地の卓球ファンの市民と交流を行ったと伝えた。

 そして、代表一行が現地の体育間に到着すると、すでに多くの市民らが入口で待機しており、日中両国の国旗を掲げながら一行を迎え入れたほか、体育館には「加油中国!」(がんばれ中国)と書かれた横断幕も掲示されていたとしている。

 また、イベントに参加した李隼・女子代表監督、王皓・男子代表監督や、朱雨玲、方博といった主力選手が現地の卓球クラブや学校の代表者、ファンと交流活動を行い、現場は非常に賑やかな空気に包まれたと紹介した。

 大会を控えて中国代表が同市を訪問したのは、来年の東京五輪で同市が中国のホストタウンとなっているためだ。同市は15年前の2004年に浙江省蘇州市と友好交流都市協定を結び、交流を続けてきたという経緯があり、中国のホストタウンとして立候補。17年7月にホストタウンとして登録された。

 長年世界最強の座に君臨する中国のトップ選手との交流は、現地で卓球をする青少年にとって忘れられない思い出になったことだろう。今大会、そして東京五輪でも、現地では日本と中国の双方を応援する姿が見られそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)