こってりとした食事を取った後や、お酒を飲んだ後は、さっぱりとした食事が欲しくなる。そこで候補の1つに挙がるのが、シンプルながらも味わい深く、バリエーションも豊かなお茶漬けだ。中国メディア・新浪は27日、日本のお茶漬け文化について紹介する記事を掲載した。

 記事は、白飯にお茶をかけて食べる方法は古代中国にもあったとする一方で、「お茶漬け」というと人気のドラマ「深夜食堂」に登場する「お茶漬けシスターズ」を想起するなど、日本独特の食べ物だというイメージを持っている中国人が少なくないと紹介した。

 そのうえで、お茶漬けについて「その名の通り、お茶をご飯の上からかけて、塩を振って調味したもの」と説明。単に塩をかけるだけでは味気ないため、塩の代わりに塩昆布や梅干し、梅紫蘇、海苔、青ネギ、ゴマなどの食材を加えて味をつけることが好まれるとした。

 そして、お茶漬けが持つ最大の長所は大量の油を使っておらず、健康な人から体が弱っている人まで幅広く食べることができるるうえ、口の中をさっぱりとすることができる点だと説明している。

 また、「包容性の高さもお茶漬けの特徴であり、自分の好きな食材を用いることができる」とし、お茶の種類も単なるお湯から緑茶、煎茶、ウーロン茶など様々な選択肢があり、具材についてもあれこれ試しているうちに自分にとって最高の組合せを見つけ出すという楽しさを秘めていると伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)