朝晩の気温が下がって秋らしい陽気になってくると、湿度が下がって空気の透明感が増す。そして、空を真っ赤に染める夕焼けは、秋の紅葉に通じる美しさを持っている。中国メディア・東方網は15日、日本の秋は紅葉と同様に海辺の夕日も「見ごろ」であるする記事を掲載した。

 記事は、海と言えば夏のイメージが強いが、秋のビーチで眺める夕日の美しさは、その場を離れたくなくなるほどであるとしたうえで、東京近郊で美しいサンセットを見ることができる海岸をいくつか紹介している。

 まずは、東京のお台場海浜公園だ。海辺に立てばレインボーブリッジなど東京を代表する建築物を一緒に見ることができ、波の小さい穏やかな場所で水面に映える夕日の美しさを楽しめるとした。

 次の2つはいずれも神奈川の湘南地域である。藤沢の鵠沼海岸と、マンガ「スラムダンク」の聖地として中国人にも知られている鎌倉高校前駅から見る夕日を挙げている。

 続いては、千葉県旭市の刑部岬を挙げた。ここから眺める夕日は「日本の夕日100選」にも選ばれており、日没とともに夜のとばりが落ちようとする時間には夕焼けの赤さと漁港の街灯が共に映え、えも言われぬ美しさだとした。

 そして、最後は茨城県大洗町にある大洗磯前神社について取り上げ、海上の鳥居が非常に有名なこの場所では、岩に打ち付ける太平洋の波の中で沈む夕日を眺めることで、大自然の雄大さを感じることができると伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)