旅行の良しあしは、旅行のスケジュールによる部分が大きい。ツアー旅行は旅行会社が日程や宿泊先をセッティングしてくれるのでとても楽ではあるが、その中身をよく確認しないで参加すると「こんなはずではなかった」というモヤモヤした気持ちを抱くことになる。中国メディア・東方網は7日、日本ツアーの良しあしを判断する5つのポイントを紹介する記事を掲載した。

 最初に挙げたのは、フライトの時刻だ。良いツアーは出発が早く、帰りのフライトが遅く設定されていることで現地滞在の時間が長く取られていると紹介。一方で低価格なツアーは初日の夜に出発して最終日の朝に帰国の途に就くため、実際の滞在時間が大きく削られてしまうと伝えた。

 2点めでは、周遊ツアーのコースに注目。良い周遊ツアーは到着空港と出発空港がそれぞれ別であり、イマイチなツアーは到着も出発も同じ空港となっており、帰りは別の都市からかなり離れた元の空港まで戻るだけの時間ができてしまうと紹介している。

 3点めも周遊ツアーでチェックすべきポイントとして、各目的地の滞在時間について言及。イマイチなツアーは、本来1日は必要な都市の観光が半日に圧縮されるとし、スケジュール全体に占める移動時間が非常に多くなると説明した。

 4点めは、宿泊先とショッピングの場所についてだ。日本旅行では大半が温泉旅行に宿泊するが、そこで敢えて「温泉旅館」であることをやたらと強調するツアーの宿泊先は平凡だとの見解を示した。また、買い物先もいいツアーは百貨店やアウトレットに行く一方で、チープなツアーでは得体の知れない「免税店」に連れて行かれるとした。

 そして、最後のポイントは、自由行動である。しっかり計画を立てている観光客にとって自由時間はありがたいが、特に何も考えずにツアーに参加した人にとってはただの「散歩時間」になる可能性があるほか、粗悪なツアーでは各種コストを下げるために意図的に長い自由時間を組むことがあるので、見極めが必要だとしている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)