メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッド(NASDAQ:MLCO)は10月4日、マカオの統合型リゾート「アルティラ・マカオ」、「シティ・オブ・ドリームス」、および、「スタジオ・シティ」における11のレストランが、日本貿易振興機構(ジェトロ)から「日本産食材サポーター」として認定されたことを発表した。この認定は、農林水産省が進め、ジェトロが認定団体となり、安全で高品質な日本の食材・飲料を世界に普及させるという目的のもとで、日本の食品・飲料を提供する海外のレストラン、バー、小売業者を対象にしている。

 認定を受けたレストランは、アルティラ・マカオの「オーロラ」、「天政」、シティ・オブ・ドリームスの「イー」、「クラブ・ラウンジ」、「ジェイド・ドラゴン」、「シンジ・バイ・カネサカ」、「ザ・ショーダウン」、スタジオ・シティの「ヒデ・ヤマモト」、「ミアン」、「スポットライト」、「秀正」。日本の食文化や日本食を通して日本文化を世界にアピールするなどの要件を満たした。

 認定式典は、在香港日本貿易振興機構所長の高島大浩氏や、名誉来賓の伊東良孝農林水産副大臣、在香港総領事館大使兼総領事の和田充広氏ら、日本の政府関係者による参加のもとで執り行われた。メルコからは、マカオリゾーツの最高執行責任者(COO)であるデイビッド・シスク氏、料理部門のバイスプレジデントであるカルビン・ソウ氏、VIPサービスおよび食品・飲料、ゲーミング・オペレーション部門のバイスプレジデントであるペリー・ユアン氏、そして、アルティラ・マカオ、スタジオ・シティ、シティ・オブ・ドリームスの11のレストランのシェフが参加した。

 ジェトロ在香港日本貿易振興機構所長の高島大浩氏は、「本日、メルコグループ11店舗に『日本産食材サポーター店認定書』を授与が出来ますこと、誠に嬉しく思っています。近年、日本産食材を意識的に使うお店が世界中で増えています。それは、お客様に対して高品質・安全であると訴求できることに、レストラン、シェフが気付き始めているからであり、メルコが世界に先駆けて積極的に日本産食材を取り上げていただいていることは、お客様に高品質・安全なものを提供することを常に心がけているからに他なりません」と語った。
 
 メルコのエグゼクティブバイスプレジデントであり、会長およびCEO室の 最高責任者であるケリー・アキコ・タカハシ氏は、「メルコは12年以上にわたり日本から調達を行ってまいりました。そして、本日ジェトロからメルコの11のレストランが認定をされたことは、日本とのこれまでの関係がいかに生産的であったかを示しています。メルコが日本のサプライヤーの皆様と今まで築き上げてきたパートナーシップは、中小規模のファミリービジネスから大企業にまで及ぶものであり、私たちのお客様にユニークなお料理を体験していただく上で非常に重要です。日本の生産者様が示してくださったこの熱意と取組みは、メルコのシェフたちがより高いレベルを求め、スタンダードを引き上げていくうえで大きなサポートとなっております」と述べた。
 
 また、メルコのホテル・食品・飲料部門エグゼクティブバイスプレジデントであるジャラス・リンチ氏は、「私たちのレストランが、長年にわたり卓越したサービスを提供してきたことを評価いただき、大変嬉しく思います。私たちの成功は、優秀なシェフ、料理チーム、そして、最高品質の食品を提供する食品サプライヤーとのパートナーシップがあればこそ実現したものです。日本から取り寄せた格別な品々を用いて、より一層のレベルアップを図り、お客様に最高の食事体験を提供することを目指してまいります」と喜びを伝えた。(写真は、「日本産食材サポーター店認定書」授与式。提供:メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッド)