中国は経済成長を背景に軍事力の増強にも力を入れている。中国の国防費は年々増加しており、その金額は今や日本の4倍弱に達したとされる。

 また、米国のグローバル・ ファイヤーパワー(Global Firepower)によれば、2019年の軍事力ランキングで中国は米国に次ぐ2位となった。同ランキングで日本は6位であったため、軍事力では中国が日本を大きく上回っていると言えるだろう。

 中国メディアの捜狐はこのほど、中国は経済的にも軍事的にも飛躍を遂げ、今や強大な国になったと主張し、軍事力で日本を大きく上回る実力を持っていると主張する一方、「日本はなぜか中国をまったく恐れていないように見える」と主張し、それは一体なぜなのかと問いかける記事を掲載した。

 記事は、「中国の国力がこれだけ向上し、世界の軍事大国と呼べるほどまでになったというのに、日本は中国をまったく恐れていない」と主張し、それには3つの理由が考えられると主張。まず1つ目の理由は「日本には米国という後ろ盾があること」だとし、米国がバックについているからこそ、他国は日本に手出しをできず、日本も中国を恐れないのだと主張した。

 2つ目の理由は「日本も軍事力に劣る国ではない」という事実だとし、中国の軍事力は日本を大きく上回っているものの、日本も最新鋭の戦闘機を導入したり、空母の導入を決めるなど、積極的に軍事力を増強していると主張した。

 さらに3つ目の理由として「日本は中国が平和を愛する国であることを知っているのだ」と主張し、中国が日本に対して先に手を出すことはないと日本は知っているのだと主張。だからこそ日本は中国の強大な国力を前にしても「まったく恐るそぶりを見せないのだ」と主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)