中国では10月1日が国慶節(建国記念日)と呼ばれる祝日にあたり、1日から7日までの大型連休となる。2019年は中国建国70周年の節目の年にあたるため、祝賀ムードが例年以上に高まっている。

 日本国内の商業施設などでもこの時期になると、国慶節を祝う言葉が書かれたポスターなどが掲示されるが、当の中国人からすれば「なぜ日本人が中国の建国記念日を祝うのか」と疑問に感じられる部分もあるようだ。中国メディアの今日頭条はこのほど、「日本人は中国人以上に国慶節を熱烈に祝っているが、これは一体なぜなのか」と問いかける記事を掲載した。

 記事は、国慶節の前後は大型連休となる人が多いため、多くの中国人が海外旅行に出かけると紹介。そして、日本を訪れると気づくことに「日本の商業施設では中国語で国慶節を祝うポスターが掲示されていて、その熱烈な祝賀ぶりは中国人以上」であることだと伝え、その祝賀ぶりは中国人も首をかしげるほどであり、「もしや日本は中国の24番目の省になりたいと思っているのか」と問いかけた。

 続けて、日本の商業施設が国慶節を祝うのは「それだけ中国人の消費が旺盛であり、中国人にすり寄って来ているため」だと強調。こうした態度は、国が強大になれば「その国の人びとは外国で尊重される」ことを意味していると誇らしげに主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)