中国メディア・新民網は27日「細かい部分を大切にする日本人は、どのようにスポーツイベントを開催するのか」と題し、女子バレーボールワールドカップの会場となっている大阪中央体育館の様子を紹介する記事を掲載した。

 記事はまず、26日に各チームの公式練習が行われていた間、スタッフは観客席上のイスを1つ1つ丁寧に消毒液付きの布で拭いていたと紹介した。また、記者の取材用身分証明書は入口で受取、試合後に会場を離れる際に返却する回収制が採用されていることを挙げ、「世界の大会ではとても珍しい。少々面倒に思えるが、資源の浪費を防ぐための取り組みだ」と評している。

 さらに、日本代表が使用した後の更衣室についても、昨年のサッカーW杯、先日中国で開かれた男子バスケットボールW杯同様きれいに整頓されていたと伝えた。

 記事は、来年の東京五輪でもリサイクル金属を用いたメダルが授与されるほか、新たな国立競技場の観客席は空調を設けず、会場を覆う植物や先進的な設計によって自然に風が流れるような仕組みになっていると説明したうえで、「日本人の環境保護理念や細やかな態度は日常生活の至る面に浸透しているのだ」とした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)