中国のポータルサイト・百度に25日、健康的だと言われている日本料理が実は「思っているほど健康ではない」とする文章が掲載された。

 文章はまず、日本料理は確かに健康的であるとし、脂肪が少なく不飽和脂肪酸を多く含んだ魚の料理が日本人にとって主な動物性たんぱく源であると紹介した。その最たる例は刺身や寿司だとする一方で、これらの料理は高価であるため日本人が日常的に食べているわけではないとした。 

 そして、日本でこよなく愛されている大衆的な日本の料理は天ぷらやとんかつであると説明。天ぷらやとんかつはいずれも「高温の油で揚げる」調理法が採用されているために、油脂や糖分が多くカロリーが高いのだと伝えた。

 また、日本独特の調味料で大豆を使って作った醤油や味噌は日本の料理に欠かせない一方、塩分を非常に多く含んでいることから、摂取しすぎると脳卒中のリスクが高まると紹介している。

 文章はさらに、日本の食習慣は約半世紀前から米国を中心とする西洋の食習慣の影響を大きく受けており、肉類や脂肪の摂取が以前に比べて多くなり、魚や野菜を食べる機会が少なくなったとした。そして、「日本料理は、必ずしも本当に健康とは言えないのだ」と結論付けた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)