中国メディア・東方網は27日、同日大阪で行われた女子バレーボールワールドカップで日本が世界ランク1位のセルビアに大逆転勝利を収めたと報じた。

 記事は、第1、2セットをいずれも21-25で落として後がなくなった日本が、第3セットも序盤にリードを奪われるもセルビアに必死に食らいつき、ついに16-14とリードしてこのセット2回目のテクニカルタイムアウトに入ったと紹介した。

 そして、このタイムアウト中に本来指示を出す中田監督が一切口を開くことなく選手の輪の中に混ざり、選手と一緒にコーチの指示に聞き入り、しばしば相槌を打つ様子が見られたと伝えている。

 そのうえで「中田監督の行動は意外なものだったが、コーチの提案を積極的に聞き入れるという点は非常に素晴らしい」と評価。このタイムアウトが明けるとコーチのアドバイスが効いたのか日本がリードを広げ、このセットを25-20で取り返したとした。

 これで勢いづいた日本は第4セットも中盤からリードを奪ってやはり25-20で取り、最終セットもセルビアの攻撃を完全に封じて序盤から大量リードを作り15-6で圧倒、崖っぷちからの3セット連取で劇的な逆転勝ちを演じたと伝えている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)