中国は悠久の歴史を持つ国だが、その歴史はさまざまな王朝の勃興と滅亡の歴史だ。中国と呼ばれる「中華人民共和国」が建国されたのは1949年のことであり、今年は建国70周年の節目の年だ。

 一方、日本はどの時代においても「日本」であり、中国のように国名が変わったことはない。中国メディアの今日頭条は23日、「日本が建国されたのはいつなのか」と疑問を投げかけ、日本の建国の歴史について紹介する記事を掲載した。

 記事は、日本の建国記念日は2月11日となっているが、これは紀元前660年に初代天皇・神武天皇が即位した日に当たると紹介し、明治時代に2月11日が「紀元節」とされ、現在は「建国記念の日」として国民の祝日となっていると解説した。

 続けて、中国は悠久の歴史を持つが、国としての歴史が70年であるのに対し、日本という国家がすでに2679年もの歴史を持つとされていることに驚きを示しつつも、「この年数がどれだけ信用できるかはわからない」と論じた。

 中国では自国の歴史に誇りを持つ人が多い。確かに中国の悠久の歴史は人を魅了する要素に溢れている。それだけに国家という観点では、日本が圧倒的に長い歴史を持つことが中国人としては少々不服に感じられるようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)