国どうしが協力を深め、互いに発展していく道を探るには、民間における交流を盛んにすることがとても大切である。中国メディア・東方網は12日、今の日本人は中国についてどのようなイメージを持ち、どう評価しているのかについて紹介する記事を掲載した。

 記事は、日本のネットユーザーが中国に対して抱いている印象について、海外のネット掲示板から探ってみたと紹介。その結果、日本のネットユーザーの大部分が「中国は立ち遅れている」というステレオタイプ的な印象をすでに改めており、「近年では中国の国際的な影響力が日増しに高まっていて、もはやかつての貧しい、落ちぶれた国ではなくなった」と認識していることが分かったと伝えている。

 また、一般の中国市民はモラルが低い、他人の迷惑を考えないといった固定観念についても、「今の中国人は総じてモラルが高まり、ますます他人に配慮するようになった。ルールを守らない中国人が少なくなった」と考えるようになっていると紹介した。

 その一方で、いまだに「井の中の蛙」な日本人もおり、相変わらず中国に対して敵意を抱いたり、卑下する態度を取ったりするとも指摘。こういった人たちは、往々にして中国の文化や習慣を西洋諸国よりも低く見る傾向にあり、盲目的な西洋崇拝によって中国に対するイメージを転換できないでいるとした。

 日本社会における中国へのイメージは一昔前に比べると大きく変化したことは間違いないだろう。しかし同時に、なおも巷間では中国や中国人に対する時代錯誤的な誤解や偏見、固定観念を見聞きすることが少なくない。何も中国を崇拝する必要はないが、良い点は良いと認める素直さ、相手の変化を受け入れる柔軟さは必要だ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)