中国メディア・東方網は3日、日本の平均寿命が平成時代の30年間で、さらに男女ともに5歳以上伸びていたことが明らかになったと報じた。

 記事は、厚生労働省が先日発表した2018年の日本人の平均寿命データで、男性が81.25歳、女性が87.32歳となり、男性は7年連続、女性は6年連続で過去最長を記録したことが分かったと紹介。また、平成元年当時は男性の平均寿命が75.91歳、女性が81.77歳となっており、平成の30年間で男女ともに5歳以上寿命が延びたことになると伝えた。

 そのうえで記事は、日本人が長生きする理由について考察。生活環境、飲食習慣に加え、充実した社会保障制度も大きな要因になっているほか、日本では多くの高齢者が外で働いたり活動したりすることで大きな満足感や充実感を得ており、これが大脳の若さを保つのに寄与しているとした。

 さらに、日本は高齢者が元気なだけではなく、乳幼児の死亡率が相対的に低いことにも言及。これは国による定期的な健康診断の制度がしっかりと整っているからであると解説した。また、国民全体の健康意識の高まりも病気の早期発見、さらには平均寿命の延長につながっているとの見方を示している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)