中国メディア・捜狐は1日、間もなくアジア2次予選が始まるサッカー・ワールドカップカタール大会について、中国代表の出場確率が80%と予測する記事を掲載した。

 記事は、2022年のカタールW杯に向けたアジア2次予選が5日にスタートし、A組に入った中国は10日にアウェイでモルディブとの対戦を控えていると紹介。中国がこれまで唯一W杯本戦出場を果たした02年日韓大会のアジア予選でも初陣の相手がモルディブだったことから、縁起のいいカードだと伝えた。

 そして、今の中国には「帰化」という最強の武器も備えているとし、現時点でニコ・イェナリス選手、ジョン・ホウ・サテル選手、ペドロ・デルガド選手、エウケソン選手の4人が中国国籍取得に成功しており、そのうち、ニコ・イェナリス選手とエウケソン選手が予選メンバーの26人に入ったと紹介した。特にエウケソン選手は主力FWとして出場するとみられ、中国代表にとっては大きな助けになるとしている。

 さらに、来年年初にはリカルド・グラール選手、アラン・カルバリョ選手、フェルナンジーニョ選手といった選手の中国滞在期間が5年に到達し、「重点帰化目標」となる見込みだと説明。これらの選手が帰化に成功すれば大幅に戦力をアップさせたうえでアジア2次予選の後半、さらには最終予選に臨むことができるとした。特にフォワードのコンビネーションはアジアトップクラスになり、ディフェンスラインに弱点を抱えるものの、前半から得点を重ねていけば勝つチャンスが大いに高まるとの見方を示した。

 記事は最後に「もし帰化選手がいなければカタールW杯本戦への出場は絶対に不可能。しかし、帰化選手のアシストがあれば本選出場の確率は少なくとも80%だ」との予測を示した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)