中国メディア・東方網は29日、同日開幕した日本の卓球Tリーグの特徴について紹介する記事を掲載した。記事の作者は、Tリーグには中国の卓球リーグにない優れた点も少なくないと認識しているようだ。

 記事は、1つめの特徴としてチーム数とリーグ戦の制度を挙げた。Tリーグは男女ともに4チームという非常に少ないチーム数である一方、リーグ戦は各チームとそれぞれ7回戦う比較的長い日程になっていると紹介。各チームは6-8人の選手で構成されていて、各選手が多く試合に出場することができるようになっているほか、試合の質も保たれると説明した。

 続いては、試合観戦について言及。Tリーグ試合会場は雰囲気作りに優れているほか、観客席と卓球台が比較的近い場所にあり、観客の視覚体験も良好であるとした。これに対して中国の卓球リーグは観客席と卓球台との距離が遠く、双眼鏡がないとよく見えないためにあまり観客が集まらないと伝えている。

 さらに、今シーズンのTリーグでは開幕ゲームと最終戦でビデオ判定システムが採用されることにも触れ「日本のハイテクと卓球の融合だ」と評するとともに、この点で中国のリーグよりも先を進んでいるとした。

 また、中国リーグは日本人選手が2年を超えて参加するのを拒否するなど外国人選手の加入制限を設けているのに対して、Tリーグは中国のハイレベルな選手の参加を歓迎しているとも紹介した。

 そのうえで「日本のTリーグは確かに素晴らしい。中国卓球リーグにはまだまだ質を高める大きな余地がある」と評している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)