最近の中国では日本と同じように、プードルやマルチーズ、ゴールデンレトリバーなどペットを連れて街中を歩く人の姿を見かけるようになったが、日本とは決定的な違いもあるようだ。中国メディアの今日頭条は26日、「日本人がペットを連れて散歩する姿は、中国とは大きく異なる」と伝える記事を掲載した。

 記事は、日本人が連れて歩く犬は「全てリードにつながれている」と中国との違いを指摘。それは「大都市だけの光景ではなく、人の少ない田舎へ行ったとしても外を歩く犬は皆リードでつながれている」と驚きを表した。

 また、「中国より愛犬家が圧倒的に多い」という印象を受けるほど、日本では犬を散歩させている人が多く、「特にお年寄りがペットを可愛がっており、犬も非常に穏やかで飼い主に寄り添っている」と伝えた。

 中国でも近年はペットを飼う人が増え、街中を連れ歩く人の姿を見かけるが、リードをつけずに犬を歩かせる人が圧倒的に多いのが現状だ。また、散歩中に犬の排泄物を放置するなど、飼い主のマナーが問われる行動も多いため、散歩中のペットを巡ってトラブルが生じることも珍しいことではない。ゆえに、日本の愛犬家が散歩の際に犬をリードでつなぐことだけでなく、「排泄物を処理するために袋を用意し、散歩中に犬がしたフンを持ち帰っている」ことにも大きな衝撃を感じると伝えた。

 中国でも愛犬家が増えつつあるゆえに、日本を訪れた中国人旅行客は日本滞在中に見かけた日本の愛犬家に感心を向け、そのマナーの良さや、飼い犬とペットの距離の近さに「思わず写真を撮ってしまう」と紹介し、中国との違いを伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)