中国メディア・東方網は28日、国際バドミントン連盟が発表した世界ランキングで、日本が3部門で1位を獲得したのに対し、中国は1部門に留まったと報じた。

 記事は、スイス・バーゼルでの世界選手権が閉幕し、各部門の世界ランキングにも変動が出たと紹介。最新のランキングでは日本が男子シングルス、女子シングルス、女子ダブルスの3部門で1位となる一方、中国勢では混合ダブルスの鄭思維/黄雅瓊ペアが1位を獲得しただけだったと伝えた。

 そして、男子シングルスでは世界選手権を制した桃田賢斗選手が1位をがっちりとキープする一方で、中国勢では石宇奇選手の3位が最高で、諶龍選手と林丹選手はそれぞれ6位、19位と順位を落としたとしている。

 女子シングルスでは世界選手権でベスト4入りした陳雨菲選手が2位に浮上したものの、山口茜選手が世界選手権で振るわずもそれまでもアドバンテージによって1位の座を守ったと紹介した。

 さらに、女子ダブルスでは松本麻佑/永原和可那ペアが1位、髙橋礼華/松友美佐紀ペアが2位、福島由紀/廣田彩花ペアが3位と日本勢がトップ3を独占、4位に陳清晨/賈一凡ペアの中国組が入ったと伝えた。

 そのうえで記事は「バドミントンの主導権は、リオ五輪以降衰退の始まった中国からすでに日本へと移り変わった」と評している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)