中国メディア・東方網は26日、スイス・バーゼルで25日に行われたバドミントン世界選手権女子シングルス決勝で日本のエース・奥原希望選手がインドのシンドゥ・プサルラ選手に敗れて銀メダルに終わり、2分間にわたって涙を流し続けたと報じた。

 記事は、同決勝において奥原選手がプサルラ選手に7-21、7-21のストレートで敗れ、世界選手権金メダルを逃したと紹介。「試合を見た感じでは、奥原は完全にプルサラの相手になっていなかった」と評した。

 そして、試合後の表彰式でインドの国歌が流れるなか奥原選手が堪えきれずに傷心の涙を流したとしたほか、その後に日本メディアのインタビューを受けた際も2分間涙を流し続け、その涙をぬぐいながら「いろんな思いがこみ上げ、涙が出てきた」と語ったことを伝えている。

 また、試合前のインタビューでは奥原選手が金メダルを勝ち取ると自信を見せていた一方で、プサルラ選手について強い実力を持ちながらこれまで大きな大会で優勝できておらず、金メダルを強烈に求めているとし、このような選手は最も恐ろしいと語っていたと紹介した。

 記事は、試合後に悔し涙を流した奥原選手の気概と精神を賞賛に値するものであり、中国の選手は奥原選手の姿勢に学ぶべきだとし、特に今大会の男子シングルス準々決勝で敗戦後に「負けたからといってどうということはない」と平然と語った諶龍選手の名前を挙げた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)