中国メディア・東方網は24日、間もなく中国で開幕するバスケットボール・ワールドカップを控えた男子の国際親善試合で、日本の八村塁選手が攻守に大活躍したと報じた。

 記事は、24日に行われたドイツとの親善試合で、日本が86-83で逆転勝利を収めたと紹介。世界ランク22位のドイツが格下の日本に苦杯をなめた背景には、八村選手の攻守にわたる強さがあったと伝えた。

 そして、ディフェンスではデニス・シュルーダー選手の攻撃を「完全に封殺した」とし、シュルーダー選手がボールを持った際には八村選手が随時味方のディフェンスをサポートするポジションに入り、攻撃を防いでいたと評価。その結果シュルーダー選手は、この試合で2ポイントシュート21本中6本、3ポイントシュート5本中1本しか成功できず、ここ6試合で最悪の成績になったとしている。

 また、八村選手は攻撃面でも出色の活躍を見せたとし、シュート16本中10本、3ポイントシュート3本中2本、フリースロー5本中5本成功の31得点、5リバウンド、2スティールという結果を残したことを紹介。また、ニュージーランドとの2戦、アルゼンチン戦、ドイツ戦の親善試合4試合で八村選手が108得点を挙げたと伝えた。

 記事は、31日に開幕する男子バスケ・ワールドカップのグループリーグで、日本が米国、トルコ、チェコという強豪ぞろいの「死の組」に入ったと紹介する一方、「八村の存在により、日本にもリーグを突破する一縷の望みが出てきた」とした。

 そして、日本がニュージーランドとドイツを破って親善試合の4試合を2勝2敗で終えたことについて「これはまさに八村が加入して日本の実力がアップした現れだ」と評価。八村選手は今後NBAのトップスターになる可能性がとても高く、その前途は限りないと伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)