中国メディア・新浪財経の微博アカウントは6日、日本の企業が「空飛ぶ自動車」の公開テストを行ったと報じた。近未来の空想世界に描かれた「夢の乗り物」が一歩現実に近づいたことに、中国のネットユーザーからは「車の渋滞ではなく、飛行機の渋滞の時代になりそうだ」との感想が見られた。

 同アカウントは、NECが5日に「空飛ぶ自動車」の公開テストを実施し、全長約3.9メートルの大型ドローンのような形をしたテスト機がふわりと垂直に浮き上がって3メートルほどの高さにまで上昇、空中で約1分間停止させることに成功したと紹介。この技術は日本政府から助成を得ており、2023年に実用化される見込みであると伝えている。
 
 テストの様子を撮影した動画を見た中国のネットユーザーからは、「まさに大型のドローンだな。浮き上がる時にちょっと揺れたのが気になる」、「これは飛行機というよりヘリコプターだな」、「未来は車の渋滞ではなく、飛行機の渋滞が問題になりそう」、「実用化されれば新しい免許制度が必要だな」、「これからは道路だけじゃなくて、上空にも注意が必要になりそうだ」といったコメントが寄せられた。

 また、中国でも人気のマンガ「ドラゴンボール」の中で、空飛ぶ自動車が市民の一般的な乗り物として描かれていたことを挙げ、「交通ツールが少しずつドラゴンボール化しつつある」、「ブルマの飛行機が現実世界で実現しそうだ」との感想を残すユーザーも複数見られた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)