日本はリサイクル品や中古品の市場が発達しており、仕入れや買い取りから商品管理、販売までのシステムが整っている。ショッピングを楽しみに日本にやってくる中国人観光客の中でも、中古ショップ巡りが人気の行程になりつつあるようだ。

 中国メディア・東方網は3日、東京で行われる日本最大級の中古品業者向けブランド品オークションの様子を紹介する記事を掲載した。

 記事は、「昨今ますます多くの中国人観光客が日本を訪れており、現地の中古ショップやリサイクルショップに赴く人もますます多くなっている。そこで、古物商許可証を資格を持つ筆者が、日本最大規模の業者オークションの様子を紹介しよう」とした。

 そして、さまざまな中古ブランド品が取引される業者オークションに参加するには、まず日本において自分の会社を持ち、それから古物商許可証を申請、取得する必要があると紹介した。

 また、古物商許可証がオークションに入れる唯一の手段であり、その条件は非常に厳しいとし、会社や個人の情報が繰り返し確認され、数カ月の時間をかけてようやく許可証が発行されると説明。「日本人は物事に対して実にまじめで厳格なのだ」と評している。

 さらに、日本ではニセモノを販売していることが見つかると厳罰に処せられるため、大きなリスクを払ってニセモノを売って利益を得ようとする日本人は少なく、あまりニセモノが出回ることがないと説明した。

 記事はそのうえで、業者オークションの様子を写真付きで紹介。オークションは毎月2、3回行われており、参加するには入場料と会費を支払うことが必要だとした。また、実際のオークションは非常にスピーディーに行われ、ライバルである業者間の競争が非常に激しく、競り落とした時には思わず感情が外に出てしまうこともあると伝えている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)