国や地域によって医療制度は異なるため、家族が入院した際のサポートやお見舞いの仕方も違ってくるようだ。中国メディアの今日頭条は7月31日、中国では「1人が病気になると、一家全員が疲れ果てる」ほど大変だが、日本の入院は全く異なるとして紹介する記事を掲載した。

 記事はまず、中国と日本では病院の「入院病棟の様子」枯らして大きく異なっていることを紹介し、中国の病院では入院患者のいる病室は「病人よりも付き添いの家族の方が多く、賑やか」と紹介した。

 中国では「1人が入院すれば、家族全員が入院することと同じ」と言われるが、それは病人の生活上の世話はすべて家族が行う必要があるためであり、食事から身体の衛生を含む身の回りの世話まで、病状によっては家族が24時間付き添うことが必要になる。それゆえ、「入院は患者だけでなく、その家族にとっても地獄の日々の始まり」とされるようだ。

 しかし記事は、日本の病院では看護師が食事や身の回りの世話をしてくれるうえ、相部屋であっても個々で使えるテレビや冷蔵庫、電動ベッドがあって「病人は静かな環境で安心して休める」と説明した。

 一方、中国の病院では「家族が患者の食事を届けるので、世話をする家同士が病状について語り合ったり、互いに助け合うなどの絆が生まれる」場合があるほか、「ベットで寝ているのが患者ではなく疲れ果てた家族のこともある」など、日本とは異なる光景があると伝えた。他にも、「中国ではお見舞いの品として高たんぱくな牛乳や卵が喜ばれるが、日本では花や果物が定番」で、国が変われば入院に関する習慣も異なることを驚きと共に伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)