マカオに日本の浮世絵とアニメにインスパイアされたモダンアートの展示会が開催されている。アジアの代表的なリゾート会社であるメルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッド(NASDAQ:MLCO)が、マカオの社会文化事務局とマカオ政府観光局が主催する「アートマカオ」のために、新たなエキシビションを投入した。“ジャーニー”と名付けられた展示は、日本アニメのルーツである伝統的な木版画の「浮世絵」から、現代アニメが確立されるまでの進化の過程を、視覚で楽しむ冒険の旅を表現して話題だ。

 スタジオ・シティ・マカオで開催されているエキシビションは、MAP Office(マップ・オフィス)による「Amanami Animated(アマナミ・アニメイテッド)」、Rainbo(レインボー)による「Mr Waterloo(ミスター・ウォータールー)」、 Southbend(サウスベンド)による「Waves in Time(ウェイヴス・イン・タイム)」、Han Yanjuan(ハン・ヤンジュアン)による「Blingee(ブリンギー)」、そして、三巴彫ひろ、三巴屋うきよゑもんによる「Modern Art of Floating World Collection(浮世絵調原画コレクション)」などで構成されている。

 メルコリゾーツ&エンターテインメントのローレンス・ホー会長兼最高経営責任者は、「日本の芸術と文化は、若い頃から私のインスピレーションの源です。マカオへお越しいただいている皆様と共に、日本の遺産、文化、そして、芸術を讃えられることを大変誇りに思います。このエキシビションが、ご来場の皆様との感銘と賞賛の心をつなぐ架け橋になればと願っています。私が特に気に入っているのは、横浜に拠点を置く2人の日本人グラフィティ・アーティストによるストリート・アートです。マカオと横浜という2つの都市を結ぶ、大胆な演出になっています。シティ・オブ・ドリームでの“アンエクスペクテッド・エンカウンターズ”と、スタジオ・シティでの“ジャーニー”という2つのイベントを通して、マカオ文化の発展にさらなる貢献ができることを楽しみにしています」と語っている。

 “ジャーニー”に加え、スタジオ・シティのメインロビーには、吉井浩氏のデザインしたマスコット・キャラクターがお客様を出迎え、心躍る日本アニメの世界へいざなっている。スタジオ・シティはマカオのコタイ地区にあり、映画をテーマにしたリゾートとしてショッピングエリアとゲーミング施設を備えている。

 “ジャーニー”アートマカオのアクティビティへの協賛:アートマカオのインターナショナル・アート・エキシビションの展示期間は、2019年11月中旬まで。入場無料。(写真は、展示の一部。提供:メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッド)