中国メディア・東方網は26日、各国に存在するユニークな交通ルールを紹介する中で、日本について「泥水を歩行者にはねると反則金」という規則が設けられていることを紹介する記事を掲載した。

 記事は、ロシアでは洗車していないあまりにも汚い車の運転が禁止されており、トルコではスペアタイヤやデルタサインのほかに救急箱などの応急用品を車内に備えておかなえればならないと伝えた。

 また、クロアチアではガソリンスタンドで満タンに給油してはならないうえ、車内に予備のヘッドライト用電球を用意することが義務付けられているとした。

 そして、日本については路面に溜まった雨水などを走行中のタイヤが撥ね上げて歩行者にかけることが法的に禁止されていると紹介。「雨が降ったときに歩行者が遭遇する最悪な出来事は、マナーの悪い運転手にバシャっと水たまりの泥水をかけられることだ」としたうえで、幸い日本には歩行者に対して雨水や泥を撥ね上げると反則金が科されるルールが存在するのだとしている。

 記事は、日本のこのようなルールについて「もとよりモラルが高いことで知られている日本だが、やはりこういった法律も十分に人本位であると言わざるを得ない」と評した。

 なお、泥はね運転は大型車で7000円、普通車と二輪車で6000円、原動機付自転車でも5000円の反則金が科されることになっている。ゲリラ豪雨や台風が多くなるこの時期は路肩に雨水がたまりやすいので、特に注意が必要だ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)