卓球の国際大会であるT2ダイヤモンドが先日マレーシアで開催されたが、日本チームからは7名の選手が出場し6名が初戦敗退、1名が4位という結果だったのに対して、中国チームは男子シングルスで優勝と第3位、女子シングルスで優勝・準優勝・第3位という成績だった。

 今大会の日中の成績には大きな差があるものの、日本チームのある面を非常にうらやましく感じた中国ネットユーザーがいたようだ。中国メディアの今日頭条は22日、日本の全農は日本チームに食品供給を保障しているのに、中国チームはいつになったらインスタントヌードルとおさらばできるのかと題する記事を掲載した。

 記事は、多くの卓球観戦者がT2ダイヤモンド大会の中継放送の中で「全農」の文字を目にしたが、全農は日本の全国農業協同組合連合会の略で日本のナショナルチームのスポンサーであると紹介、日本チームが海外で試合をする際には全農が日本チームの選手に食材を提供すると説明した。

 この食材には電子レンジ加熱ですぐに食べられるご飯、インスタント味噌汁やおにぎりなどがあると紹介、全農のスポンサーとしての働きにより日本のスポーツ選手は異国の地で自分の国のおいしい料理を食べることができるとした。
 
 一方で中国チームの海外遠征時の食事はインスタントヌードルが多いとし、チーム全員でインスタントラーメンの詰まった何箱もの段ボールを持っていくほどと紹介。日本チームの食事にお米と味噌汁に比べると、栄養バランスの点で心配だと指摘した。
 
 記事は中国チームは日本チームに比べてレベルが格段に上だが、中国チームのスポンサーのレベルはANAや全農などのスポンサーを擁する日本チームにはるかに及ばないと主張した。この記事に対してある中国ネットユーザーは、中国はサッカーの予算を卓球に回せばインスタントヌードルを食べずにすむとコメントした。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)