経済産業省は1日、フッ化ポリイミドやフッ化水素などの韓国向け輸出の管理運用の厳格化を行うことを発表した。この見直しに対し、韓国では激しい反発の声があがり、日本製品の不買運動まで行われているが、なぜ韓国人はここまで反発するのだろうか。

 中国メディアの今日頭条は18日、評論家で国際問題研究家の邱震海氏が「日本との矛盾に対し、韓国人がこれほどまでに激昂する理由」について考察したことを紹介し、邱氏の見解を伝えている。

 記事は、韓国人は日本との軋轢に対しては「毎回、非常に激昂する」と指摘し、日本との対立が表面化するたびに韓国では民族感情が急激に高まると指摘。その理由について、邱氏は「韓国人は国家の主権や領土については特に敏感で、感情が爆発しやすい分野」だと指摘し、これまでも竹島(韓国名:独島)問題では韓国人が日本に抗議をするために自分の指を切り落とそうとする事例が見られたと伝えた。

 続けて、朝鮮半島の歴史も大きく関わっていると伝え、朝鮮半島は歴史上、周辺にある大国に振り回されてきたとし、特に日本による統治はもっとも「最近」の出来事であることを強調。それゆえ日韓はともに米国の同盟国という立場でありながら、韓国人は日本に対して許しがたい歴史および民族感情を抱いているのだと論じた。

 また、今回の日本の韓国に対する輸出管理の運用見直しは「正しいやり方ではない」と伝え、日本の対応は中国に貿易戦争を仕掛けた米トランプ大統領のやり方と同じであると主張。それが韓国人の民族的感情に火をつけ、激昂させたのではないかと考察した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)