中国メディアの捜狐は15日、日本と中国との違いを写真ともに紹介する記事を掲載した。各写真には短いキャプションが付けられており、読者が一目で日中の様々な違いを把握できるように工夫されている。

 30枚の写真のなかで際立っている日中の違いの1つは、駅のホームで列を作って並ぶ日本人の姿だ。キャプションには日本人が作る列は「非常に真っ直ぐ」であり、あたかも各々が「厳格な訓練を受けたかのようだ」と説明が加えられている。

 これに関連する1枚の図には、日本人は乗客が先に降りてから、人びとが乗車する整然とした乗車方式だが、中国では乗客が車両から降りる前に、人びとが空いた座席を目指して我先に争いながら乗車することが示されている。

 列の写真には、日本人が作る列の間隔にとても余裕があることも写し出されている。もし、中国で前の人との間に大きな間隔を空けると、まず間違いなく割り込まれるだろう。「厳格な訓練を受けたかのようだ」という表現は、中国人からすると決して大げさな感想ではないことが分かる。

 また、小学校低学年の子供たちが大人の付き添いなしで笑顔で下校している写真も掲載されており、説明には日本の治安の良さは世界トップレベルであり、親たちは安心して子供たちを自分たちだけで登下校させられると伝えている。最近、中国の杭州では9歳の女の子が行方不明となり、その後遺体が発見されたという非常に痛ましい出来事があった。この事件に対する遺憾な気持ちを投稿したある日本在住の中国人女性ネットユーザーは、過去に報道の仕事として日本の小学生にインタビューを試みたが「すみません、今日は無理です」と断られた経験を紹介、日本の小学生たちは警戒心が強く、見知らぬ人に声をかけられたらどのように答えるかを保護者がきちんと教育していると紹介した。

 そのほかにも、日本と中国の違いとして「日本では家の窓に空き巣対策としての鉄格子がないこと」、「日本では清掃員がいなくても街が清潔に保たれていること」、「日本は猫や鳩などが身近にいて、悪意を持っていたずらをしたり、捕獲したりする人がいないこと」、「日本では公共交通機関の車内は非常に静かで、飲み食いをする人がいない」などを挙げ、日本と中国では人びとの日常生活においても大きな違いがあることを伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)