中国メディア・東方網は13日、テニス・ウインブルドン大会で錦織圭選手の後継者として期待される日本の16歳選手が快挙を成し遂げたと報じた。

 記事は、12日に行われたウインブルドン大会ジュニア男子シングルス準決勝で、日本の望月慎太郎選手が第4シードの米国人選手をフルセットの激闘の末倒し、ジュニア男子シングルスで日本人初の決勝進出を果たしたと紹介した。

 そして、望月選手について「日本の男子テニス界における希望の星であり、日本のトップ選手である錦織の後継者と目され続けている」とし、持って生まれたテニスの才能に加えて、その成長の道のりが錦織選手と非常に似ている点も注目を集める理由になっていると説明した。

 そのうえで、望月選手が「盛田正明テニス・ファンド」の支援を受け、錦織同様に少年時代からテニススクールの名門である米国のニック・ボラテリーテニスアカデミーに入ってトレーニングを受けたとし、現在の望月選手の成績は錦織選手が16歳だったころよりもさらに優れていることから「望月のスタートラインは錦織よりも高いのだ」と伝えている。

 記事は、錦織選手をトップとする日本の男子テニス界はアジアにおいて非常に大きな優位性を持っており、錦織選手以外にも西岡良仁選手、ダニエル太郎選手、伊藤竜馬選手といった選手が活躍していると紹介。そこに、まだ16歳の若武者である望月選手が徐々に頭角を現し始めていることは「他のアジアの国にしてみればとても羨ましい」と評した。そして、今年12月に30歳を迎える錦織選手が今後徐々に衰えていく中でも、後継者がいる日本の男子テニス界は引き続き高みに立ち続けるだろうとした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)