日本の夏の風物詩には様々なものがあり、食べ物で言えば「そうめん」を挙げることができるだろう。「そうめん」をいつも以上に楽しく、皆で食べる方法として「流しそうめん」があるが、中国人には受け入れ難い食べ方であるようだ。

 中国メディアの捜狐は27日、日本の流しそうめんを紹介する記事を掲載し、「日本人は大好きなようだが、中国人には受け入れ難い食べ方だ」と伝えた。

 麺料理の本場といえば中国であり、中国には刀削麺やビャンビャン麺など、日本にはない麺料理が数多く存在する。そうめんは日本ならではの麺料理と言えるが、「流しそうめん」という「食べ方」については中国人からすれば受け入れ難い食文化なのだという。

 夏の暑い日に食べる流しそうめんは、食感だけでなく見た目も非常に涼しげであり、日本では子どもから高齢者に至るまで多くの人に親しまれているが、記事は「中国人の感覚からすると、半分に割った竹のなかを流れるそうめんを自分の箸で取って食べることは不衛生に感じられる」のだという。

 中国では円卓を囲んで大勢で食事をする文化があり、自分の箸で直接大皿に盛り付けられている料理を取ることが一般的に行われている。それゆえ、記事が主張していた日本の流しそうめんが不衛生であるとの意見には違和感も覚える。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)