ポーランドで行われたサッカーU-20ワールドカップ(W杯)の決勝戦では、ウクライナが韓国を3-1で破って優勝した。日本は決勝トーナメント1回戦で韓国に0-1で敗れたためベスト8入りを果たせなかったが、試合後の表彰式でFIFAはU-20日本代表に「フェアプレー賞」を授与した。

 しかし、中国メディアの今日頭条は17日、韓国メディアが「韓国に対して狂ったように反則を犯した日本のU-20代表に対し、FIFAはフェアプレー賞を与えるべきでない」と主張しているとする記事を掲載した。

 記事は、韓国メディアの報道として、日本のU-20代表の1試合あたりの平均ファウル数は16であるとFIFAは記録したと紹介する一方、実際は4試合合計のファウル数は70で平均は17.5になると主張。その内訳については、エクアドル戦が16回、メキシコ戦で14回、イタリア戦で18回、そして、韓国戦では最も多い22回に達したと主張していることを説明した。
 
 さらに、韓国メディアが「正確な統計データで評価すれば、日本がフェアプレー賞を獲得することはない」と主張したことを紹介。こうした韓国メディアの主張について、記事は「韓国は大会で良い成績を収め、日本に直接勝利したにもかかわらず、それでもまだ日本に疑問を呈している」と指摘し、これは韓国が日本に対して強烈なライバル意識を抱いているためとの見方を示した。

 また、2018年W杯ロシア大会で韓国は前大会王者ドイツに2-0で勝利したが、日本の成績はさらに素晴らしかったと指摘、日本は決勝トーナメント進出を果たしただけでなく、強豪ベルギーを追い詰めたという戦いを見せたことを指摘し、今回のU-20W杯での韓国の成績は「ずっと日本の上に立てなかった心の鬱憤が晴れる出来事だったに違いない」と論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)