中国メディア・環球網は13日、日本の高校が通常の勉学だけでなく、部活動や各種イベントによって学生の人間性を伸ばす取り組みを行っていることを紹介する記事を掲載した。

 記事は、日本の高校の中にも中国の高校と同様大学進学に重点を置いている学校が少なくない一方、単に進学向けの勉強を重視するだけでなく、人間として素養を伸ばす教育もしっかり行う点で中国とは異なるとした。

 そして、人間性を伸ばす教育を最もよく表しているのが、部活動であると紹介。部活では努力、団結、夢といった青春の要素が詰め込まれており、日本文化の重要なシンボルになっていると伝えた。

 そのうえで、一般的に部活動は授業やホームルームが終わる午後3時半ごろよりスタートし、野球部、剣道部、水泳部、バスケットボール部などの運動部、演劇部、マンガ研究部、家庭科部などの文化部に分かれてそれぞれ活動が行われると説明した。

 記事はさらに、日本の高校では生徒の人間性を高める教育の一環として体育祭や文化祭への取り組みも重視されていると説明。いずれも可能な限り生徒たちの自主性に任せて準備を進め、生徒1人1人が輝ける様々な場面や機会が用意されているのだと伝えている。

 そして最後に、学校の部活動制度は様々な問題や課題を抱えているものの、それでも依然として多くの高校生が社会に入る前に自らの夢を全力で追いかけることのできる場として存在し続けているとした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)